Living

SaiCLEの1階は、たったひとつの目的のために形づくられています。
「暮らしの中で、家族が自然に集まり、自然に会話が始まる空間をつくること。」
28坪というコンパクトな住まいであっても、光の入り方、動線、空気質、素材、そして居心地を整えることで、「ただいま」と帰ってきたその瞬間から、家族の”Green oasis”がゆっくりと満ちていきます。
ここでは、SaiCLEの1階に込めた「暮らしの“いと”」をお伝えします。

南側のテラスドアから注ぐやわらかな光は、朝も昼も、家族の気持ちをそっと解きほぐしてくれます。庇を出すことで、冬は光を奥まで迎え、夏は熱が入りすぎないように守る。四季のリズムに合わせて、リビングが常に“居心地の中心”であり続けるように。
開放的な吹抜け空間。木製サッシと視界に入る珪藻土、そして無垢材をあしらった天井は、「空間の深さ」を生み、しっかりとした広さとぬくもりを感じるリビングになっています。
リビングは、ソファを2つ置けるゆとりを確保し、“家族全員が“向き合う”形で座れることを大切に考えました。
テレビ・映画を観たり、ゲームをしたり。“おもしろいね。たのしいね。”想い出が残るときは、家族の顔を見ては話せるところから。

ダイニングも南側に配置し、木製サッシのすぐそばにテーブルが設置できるように設計しています。
朝の光がやさしく差し込み、外の景色がそのまま家族の背景になる。忙しい朝、陽の光の中で食べる朝食は心をふっと整えてくれます。
木製ピクチャーウィンドウの景色と暖かなペンダントライト。そして、無垢の香り。まるでお店で食事している感覚。“おいしいね”と言う家族の絆を深める言葉が、沢山生まれる特別な場所です。
特別な料理でなくても、“こころまで満たす”豊かな時間を作り出します。

キッチンは対面式。料理をしながら家族の様子や外の景色を感じられる配置です。
腰までの壁で手元を隠し、生活感を抑えながらも家族を近くに感じられます。そして、カップボードのキッチンカウンターを利用にすれば、切ったり、混ぜたり下準備。
“うまく焼けた。おいしそう。早く食べたいね。さすがママだね。パパじょうずだね” 夫婦そろって会話と料理が生まれるキッチンです。

玄関のすぐ横に洗面があります。帰宅後すぐ手洗いができる動線に。ニッチ、キャビネット、洗面下の隠せる収納は、生活感を感じさせません。
深型で1m幅の造作洗面は親子で並んで使える上に、衣類のつけ置き・汚れ落としができる多目的な洗面です。お子様が元気いっぱい汚れて遊んで帰ってきても余裕のお洗濯。

SaiCLEのランドリーは、湿気・換気・空気の流れを設計し、驚くほど早く乾く室内干し空間です。“洗濯を忘れた”なんてことでも、安心。たくさん夜に干しても朝にはしっかり乾いているから、“急いでコインランドリーへ行かなくちゃ”がぐっと減ってとっても家事ラク。部屋干しでジメジメしない。嫌な臭いもない。あるのは快適さです。ママ・パパの強い味方がずっと付いています。

2階を自由なプランにしているのは、家族の変化に合わせて家が成長していくため。
1階が“暮らしの家族の時間”だからこそ、2階に未来のための“余白”が生まれます。“将来は、これからは、どんな風にしようか?”家族のこれからに合わせて、そっと形を変えていく階上の余白。

暮らしの物語
― Green Oasis で育まれる小さな未来
朝、木製サッシの向こうから差し込む光が、まだ眠そうな子どもの頬をそっと照らす。
明るいダイニングで家族そろって食べる朝ごはん。みんなで食べると、より美味しい…
夕方、外で遊んで帰ってきた子どもの「ただいま」の声で、リビングの空気がふっと柔らかくなる。
夜にはキッチンにふたり並び、庭の灯りを眺めながら今日の出来事を会話する。
洗濯物は朝にはすっかり乾き、支度も心穏やかに整う。そんな小さな“暮らしの積み重ね”が、やがて家族の物語になっていく。
SaiCLEはただ住むための家ではなく、家族が育っていくための「ずっとずっとGreen Oasisで暮らす」。
各特徴は、スライドの矢印(← →)を選択することで切り替わります。
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※2階プランはモデルハウスを代表例に挙げています。
詳しくはこちら(私たちの“自由”な2階間取り)をご覧ください。



































