モデルハウス 6畳エアコン1台稼働させた 2025年1月 室温 実測結果

こんにちは。茨城県筑西市の高気密高断熱工務店、斉藤建築工業の斉藤知広です。
今回は、SaiCLE モデルハウス 2025年1月 の 室温データ公開です(湿度は、次回予定)。
去年12月に「スイッチポッド」の温湿度計を購入し、これまでデータを記録していました。3月に入ったこともあり、今年1月のデータを振り替えってみます。
温湿度計は各部屋(居室、非居室)すべてに設置していますが、ブログにそれぞれ載せると多量になるため、LDKと2階の寝室の2箇所に限っての公開になります。
[測定状況について]
LDKの東に壁掛け用の6畳エアコンを設置しています。この1台のみで1階から2階の居室・非居室の暖房を全て賄っています。
設定温度は、23℃、24℃、25℃ 設定や自動設定 (+1.5) としたり日ごとに試していた時があります。エアコンと全熱交換の棲家を常時運転しています。
また、モデルハウスの相当隙間面積 C値 は 0.1 ㎠/㎡ となっています。
[LDKと寝室を選んだ理由]
・LDK に熱源となるエアコンを設置しているため、室温が各室よりも安定している。
・2階の寝室は北に位置しており、各居室の中で外気温の影響を最も受けやすい環境のため、LDKとの温度差が表れやすい。またドアは締め切っています。オリジナル全館空調を稼働させています。
[筑西市(下館) 1月気象データ]
気象庁 HP 外気温データを確認できます。やはり日を追うごとに寒さが増しています。
ここから室温グラフを上げていきます。
1月はエアコンの温度設定を日ごとに変えたりと色々試していましたので、特に中旬にはそれが顕著に表れています。
グラフの ●の点は計測した時間です。0時、3時、6時、9時、12時、15時、18時、21時 のサイクルで点を取っています。
[LDK 室温]
日中は、日射取得が多いため27℃を超える日が何日もありました。このような時は、自動でエアコンが止まったり、冷房になっていたりとオーバーヒートも起きていたようです。また、6時頃が気温が下がってきている点(●)ですが、24℃くらいが最低室温で落ち着いていました。
[2階寝室]
寝室は日が当たらない北側ではありますが、LDKと比べるても1.5℃くらいの差で落ち着いています。1階の6畳エアコン1台でも2階までしっかり効いていることが分かります。これなら寒い朝方でも快適な目覚めができますね。
高気密高断熱の性能が良く分かる室温データを取ることができたと感じます。また、6畳エアコン1台のみの稼働ですから、エアコンの電気代が安く済み、省エネにつながります。更に各居室用の設置も必要ないため、イニシャルコストや買い替えのランニングコストが抑えられるのです。電気代、電化製品価格が高まっている昨今としては、将来も安心できる要素ではないでしょうか。 そして、大きな温度差を生まないということは、健康に関わるヒートショック対策としても大きな安心につながりますね。
この度もご一読いただき、誠にありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
次回は、湿度の公開を予定しています。