[検証] 真冬でも室内干しだけでOK ― 2時間30分で乾燥 後編

こんにちは。斉藤です。
ブログをご覧いただき誠にありがとうございます!
今回のブログは [真冬の室内干し検証] 後編 です。
物干しを行ったことによる「温湿度」の変化を検証していきます。

真冬も家事ストレスなく室内物干しだけでできたら?
コインランドリーが必要なければ、家事ラクだけじゃない。
時間短縮とガソリン・コインランドリー代が節約になります。
そうは言ってもじゃあ、真冬に何時間で乾くのか?
高気密高断熱住宅『SaiCLE』のモデルハウスで初、冬季の物干し実験を行いました。
前編は、こちらからご覧ください。
リンク:冬の室内物干し2時間30分前編
本編の前に [SaiCLE No.001 地鎮祭を行いました]

これから間もなく基礎工事に入ります。
No.001 は、「部屋をプラス」した、30坪のSaiCLEとなります。

(和室と外物置をプラス)
耐震等級は、許容応力度による「 耐震等級3 + 制震 」
もちろん、外皮熱貫流率 (UA値) は、変わらず 0.23 W/m²・K 「断熱等級7」 です。
そして、相当隙間面積 (C値) は、0.3㎠/㎡ 以下 を施工してまいります。基本仕様の通りです。
近日、N0.001の仕様と工事進捗をブログにてアップしてまいりますのでお楽しみに(^_^)
[それでは、本編となります]
温室度を1室ごとに12:00~23:00 までを1時間ごとに確認していきます。
①LDK

②子供室

③寝室
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[結果考察]
それぞれ、15:00 以降から湿度上昇しているため、加湿効果が確認できました。こうして見ると、洗濯物干しの加湿効果はやはり高いと感じます。
7kgの洗濯機で2回に分けて洗濯していましたので、脱水後の水分量はおよそ4〜6リットル程度と推測します(脱水条件により変動)。
15:15から17:45の2時間30分で、LDKの重量絶対湿度は約1.4g/kg(DA)の上昇。
一般的な加湿器を中出力で約2時間運転した場合に近い増加量です(※機種や能力により異なります)。
ただ、洗濯物が乾く際の水分蒸発による「気化熱(潜熱)」により、室内空気の熱が奪われ、温度がわずかに低下します。そのため、ランドリースペースでは体感的に少しひんやりと感じられました。
居室の室温には顕著な低下は見られず、体感としても快適な環境が維持されていました。
また、” 浴室加湿 ” の検証と同じくオリジナルの全館空調により、2階居室まで加湿されていることで、改めて、換気と空気循環が適切に機能していることが確認できます。
一般的に、居室のドアを閉め切ると就寝中に二酸化炭素(CO₂)濃度が上昇し、睡眠の質に影響を及ぼす可能性があります。この点においてもご安心いただけると考えます。
※補足
これまでブログに掲載していました浴室加湿は、以前より連日にわたって行っておりました。そのため、”湿度が適正とされる範囲内をキープ”している状況下において物干しを行っております。
※注意
※高湿度状態が続くと、どんな高性能住宅でも結露は起こります。
特に一般住宅で「加湿器+室内干し」を併用する場合は、湿度管理が重要です。
今回のブログは以上となります。
ご一読いただきありがとうございました。
“なんとなく快適そうな家” ではなく、
” なぜ快適なのかを説明できる家 ” をつくりたいと考えています。
性能のためだけではなく、ご家族の “ 安心、安全、健康 ” ためです。
だからこそ、実験と検証を繰り返しています。
自然素材・高気密高断熱・住宅性能を大切にする工務店 斉藤建築工業㈱
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