Blog

ブログ

トップ − ブログ − OTHER − なぜ 測定し続けるのか 自立循環型住宅 関東ゼミ大発表会

Category

なぜ 測定し続けるのか 自立循環型住宅 関東ゼミ大発表会

2026.10.28  Blog

こんにちは。斉藤です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

東京都千代田区にて、

自立循環型住宅 関東ゼミ 2026 第3回「事例大発表会」に参加してきました。

この事例大発表会とは、建築従事者有志による発表者が、自邸やOB様邸を3年間以上にわたって、

各室内の温度、湿度を計測した結果や途中経過を年に1回発表する会です。

今回は4社の工務店様が発表くださいました。この大発表会と感じたことを綴ってまいります(^_^)

 

どんな住宅を測定しているのか

住宅であれば何でもOKというわけではありません。「高性能住宅」呼ばれる各性能が備わっていることが重要です。

断熱等級6以上、隙間相当面積 (C値) 0.5 以下であること。そして、換気・空調計画を落とし込んでいること。

住宅性能高いと言うことは、空調で夏は涼しく、冬はあたたかい環境を整えやすくなります。

加えて、省エネ効果だけでなく、住む人の安心・安全・健康にも作用するのです。

そのため、より良い住宅を志す方々がゼミに参加され、学びを深めていらっしゃいます。

 

ご経験はありませんか?

リビングや寝室のエアコンを付けているのに廊下や脱衣室に行くと「暑い」、「寒い」、「ジメジメ」している。

それは、単純に外が寒い・熱いから、雨が降っているからでしょうか? 

実は、住宅性能によって、これらは改善できることなのです。

エアコン1、2台の少ない稼働台数でどうしたら各室の差を小さく快適に暮らすことがでるのか?

理想の実現にはどのくらいの断熱・気密性能がなければできるのか? 

これについて、発表者を始め、ゼミ参加者も真剣に取り組んでいます。

 

測定することの理由

もし、性能の高いマイホームを建てたとしたら、性能がちゃんと機能しているか気になりませんか?

もちろん、私はとっても気になります(^_^)

だから、発表者はOB様邸であっても勇気を持って確認する(したい)。

温度・湿度の差はどれ位になっているのか、その結果の良し悪しに関わらず、ゼミ参加者へ赤裸々に発表するのです。

当然、うまく機能していた結果なら良いのですが、逆の場合も考えられます。

 

グループディスカッション

4名の発表後、4つに分かれた参加者グループにそれぞれ加わり、グループディスカッションを行います。

ここでは、発表者の測定結果からどう感じたか、どうしたら改善できるか話し合い、

意見を述べてまとめるわけなのですが、発表者は正に「どうしたら」の探求者です。

そのために、自邸でもOB様邸でも赤裸々にさらけ出せるのだと、この姿勢に深い敬意を覚えます。

そして、私もグループディスカッションを通して、毎年「なるほどこんな手段や考え方もあるのか」と参加者の改善案から気づきや学びにさせていただいております。

 

改善策を施してまた来年

3年掛かりで改善し一区切りとなるようです(これまで4年の方もいらっしゃいました)。今回で3年目の発表者は、結果を残されていきました。

1、2年目の発表者は、改善策を練ってまた1年間測定を続けていきます。本当にストイックです。

そうしてまた来年の今時期にその大発表会が開催されると思います。来年がまた楽しみです。

 

ボーナス発表がありました

このゼミで空調講座の講師を務めてくださっている、鳳建設株式会社  代表 森 亨介 様 から、

リノベーション工事の発表がありましたのでとても面白く、見入ってしました(^_^)

築40年、とても立派な2階建て住宅を高気密・高断熱、換気・空調計画に加えて、

1階の内装一新と外壁カバー工法(外壁を剥がさない)工事を行なった事例を工事施工写真とプランニングと共に発表する内容です。

リノベーションにおける高性能化は、普及しているとは言えない状況と感じています。

その理由は、施工の難易度だけでなく、それに伴う実績ではないかなと思うところです。

さらに、外壁のカバー工法採用は先進的な取り組みと感じます。

外壁は、通気層、窓、下屋、庇などが絡んでくるため、既存の壁に新しい外壁張るような一筋縄ではなかなかいきません。

とても貴重な事例にまた学びをいただきました(頭いっぱいです)。

 

その後、懇親会へ参加

沢山学んだあとは、ゼミの皆さんと楽しい時間! (^_^)

ここでもやっぱり建築談義で夜は更けていきました(お腹いっぱいです)。

 

だから私も測定を続ける

このゼミに参加して私は3年目になります。

モデルハウスを建築してからずっと測定を続けています。

それは、これまでブログに綴ってきた夏・冬の温湿度検証や洗濯物干しによる検証は、住宅性能の「確認」に繋がっています。

こうして確認できた気づきや学びは、注文住宅、『SaiCLE』のマイナーチェンジに活かしてきました。

発表者の「より良い住まいを創造する」この探求は私も同じ想いです。

今後は、完成した自邸においても測定を開始する計画です。今度は、実生活によるステージが加わります。

もしかしたら、いつか私も発表することあるかもしれません。その時は、私もさらけ出してお伝えしたい。

先ずは、コツコツと測定して行きながら、このブログにて自邸のあれこれ検証もご報告してまいります。

ぜひお楽しみに。

 

完成見学会のご案内

2026年10月31日(土)から11月8日(日)まで、この自邸で完成見学会を開催します。

土地との関係や窓からの景色、家族の暮らしに合わせた工夫も、実際にご覧いただければ幸いです。

開催時間 10:00〜16:00
会場 茨城県筑西市藤ヶ谷
ご予約制です。詳しい会場住所は、ご予約後にご案内します。

完成見学会の詳細とご予約はこちら

 

ご一読いただき、ありがとうございました。

自然素材・高気密高断熱・住宅性能を大切にする工務店 斉藤建築工業㈱

<エアコン1台で快適を体感『SaiCLE』モデルハウスのご紹介>

:SaiCLE モデルハウス

<資料請求はこちらから>

:資料請求

<紹介動画>

:斉藤建築工業株式会社 About Us Video (SaiCLE Ver.)

:モデルハウス紹介動画

< HPトップページ >

:SaiCLEトップページ

 

INDEX

Others

資料請求Essential BOOK
プレゼント
お問い合わせ
モデルハウス見学・ご宿泊