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自邸建築地の土地探し 後編

2026.06.02  Blog

こんにちは。斉藤です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回のブログは、 [自邸の土地探し 後編] です。

前編では、土地情報を基に現地確認を行い1年ほど調べ続けましたが、なかなか条件に沿う物件がありませんでした。

そのため、最終手段の「地主様に直接交渉すること」に決めたところまで綴っておりました。

今回その続きとなります。

前編のリンク:自邸建築地の土地探し 前編

 

【お知らせ】基準住宅『SaiCLE』構造見学会を開催します

これまでの施工進捗ブログにてご紹介してまいりました、

自邸の構造見学会となります。

[開催日]

6/13(土)・14(日)
10:00〜16:00

開催地:茨城県 筑西市 藤ヶ谷

家は、完成してから見るより、完成する前に一度は確認してほしいと考えます。

断熱、気密、耐震、耐久性に関わる仕様や施工を、実際に見て・触れてご確認いただける機会です。

そして、木製サッシや木製玄関ドアの取付状態もご覧いただけます。

暮らしの安心・安全・健康、そして住み心地を支える大切な部分は、

完成すると見えなくなってしまいます。

基準住宅『SaiCLE』は、断熱等級7・UA値0.23、C値0.3以下が基準です。

気密施工、耐震等級3+制震、高性能防水シート、自然素材を大切にした

「本質と本物」の住まいづくりを是非ご見学ください。完全予約制での開催となります。

 

構造見学会申し込みフォーム:基準住宅「SaiCLE』構造見学会を開催 6/13・14

 

 

それでは後編です。

時間をかけている余裕もなく、地主様への直接交渉を行うことに決めました。

このことを妻に話し、条件に沿う土地を見つけていくことになります。

改めてその条件はこちらです。

① 子供たちと同じ学区内
 できれば、現在の住まいから近い方がよい

② 敷地は小さくてもよいが、開放的で、ある程度景色を楽しめる

③ 水道(市水)が通っている

④ 浄化槽の側溝放流が可能

以上の4点となります。

これまでの土地情報に縛られることなく、探して回ることができます。

 

[ピックアップ]

当然、最終的にはお売りいただけるかどうかに掛かってくるのですが、区域指定や地図を見ながら合う土地をピックアップできる。

こう思えることで、早々に感情が前向きになったことを思い出します。そうして、いくつかピックアップした場所へ実際に赴き、確認を重ねていきました。

やはり地図では分からないことが、見に行くことで経験から様々読み取れていきます。大きさ、近隣環境、地形の高低差、道路幅、接道状況、電線・水道・側溝の有無など。

正直、地図を見ながら家族で「ここはどうかな?こんなところがあるよ?」など話しをするのは楽しい時間でありました。

 

[土地の広さについて考え方を変える]

ただ、探していく上で困ったことがあります。もともと、土地情報で探していたため、大半の土地は50~80坪です。

その広さに関しては、この範囲で十分であったため「大きすぎなければよい」くらいでしか捉えていませんでした。そのため、希望する条件とまでは気に留めていなかったのです(売地があるだけ良い)。

しかし、自力で探すとなると今度はそれが裏目に出ます。空き地や畑等の土地を視野に入れるため、「50~80坪大きさの土地を見つけるのはハードルが高い」といいますか、①~④が揃えるとむしろ無いに等しい。

そこで、土地の広さについては少し考え方を変えることにしました。「大きな土地でももはや仕方ない。でも管理ができそうもない広大土地は止めよう。」と。

とは言えどこまでが管理できるのかは、土地の形状、高低差にもよってきますので、現地を見て総合的に判断していくことにしました。

 

[知らなかった景色]

また、あちこちを見て回るため、地元でもまだ通ったことのない道を抜けると、知らなかった景色に出会うこともできました。

丘陵、芝地、水田が広がる場所で「こんな素敵なところが地元にあったんだ」とそんな場面に出くわしました。。

とても素敵ではあったのですが、ただインフラ(水道、電気、側溝)は残念ながら整っていませんでしたね。

これでは「せめて子供たちに何かあった場合、将来もきちんと売れそうな土地であること」に対して弱くなってしまいます。

でも、そんな景色を見られる場所を知れたのは良かったです。

 

[登記情報を調べる]

そうして、3カ月ほどの期間を要しました。足を運んで確認してきた中から、妻と特徴、印象を整理していきます。

その中で希望する条件と管理できそうな大きさの土地を絞り、第一候補から第三候補までリストが出来上がりました。

次に候補を「登記情報」から確認していきます。この登記情報を見ると地主様や土地の大きさなどの情報をある程度把握ができます。

地主様の情報を確認すると幸いにも比較的近いところにお住まいでした。そして、一番気になったのはやはり土地の大きさ。

第一候補で約180坪でしたがこれでも一番小さかったのです。第二、第三候補は、それよりも大きく、 ①、②の条件も悪くなってしまいます。

また、土地が大きければ当然金額も張ってしまいます。住宅ローンの中でやり繰りしなければなりませんので、やはり小さい方が無難です。

そのような感じでしたので実際は、第一候補への期待値は第二候補とではかなり開きがあり、ほぼ一択に近い心情でした。

 

[地主様を訪ねる]

登記情報を基に第一候補の地主様を訪ねに行きます。いよいよこの時がきました。

訪ねて断られるならよいのですが、

「斉藤建築工業の斉藤さんが、自邸建築のために、うちの土地を売ってほしいと来た」と話が地域で回ることがないよう祈るしかありません。

そうして、ご自宅に伺いました。結果としては、地主様とお会いすることができました。大変ありがたいことにお話をお聞きくださり、

回を重ねさせていただき、お売りいただける運びと相成りました。地主様には感謝の念が絶えません。自邸が完成したら是非ご招待したいと考えています。

 

 

[最後に]

こうして幸いにも地主様とのご縁をいただき、自邸建築に至っています。

あくまでも私のケースではありますが、あのまま1年を過ぎても売り土地情報を探し続けていたらどうなっていたのだろうと思い返します。

もしかしたら同じ結果になっていたのかもしれませんが、より期間を要していたことは間違いありません。思い切った決断をして良かったと感じています。

同時にこうした土地探しは、地主様とのご縁であることを工務店目線からも改めて強く感じました。

 

現在、土地探し中の方に今回のブログが何かしらの参考となりましたら幸いに思います。

 

ご一読いただきありがとうございました。

自然素材・高気密高断熱・住宅性能を大切にする工務店 斉藤建築工業㈱

 

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