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『SaiCLE』自邸 新築工事記録⑦ [木製サッシ、制震ダンパー取付]

2026.06.23  Blog

こんにちは。斉藤です。

ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

今回のブログは、 新築工事記録 ⑦ [木製サッシ、制震ダンパー取付] です。

前回は、FPパネル+付加断熱施工まで進みました。

完成すると見えない断熱等級7 ( UA値0.23 ) を支える断熱気密工事、耐久性を支える防水下地

前回ブログリンク: 新築工事記録⑥ FPパネル+付加断熱施工

 

木製サッシ (キュレイショナー)が届きました。仕上りがキレイです。

キュレイショナーへのリンク:木製サッシのデザイン・製作・販売 | キュレイショナー CURATIONER / 山崎屋木工製作所

塗装がイタリアのレナー社の塗料にリニューアルしています。

これを機に外側だけでなく内側も塗装仕上げとなりました。カラーは ” シダー 色” を選んでいます。

内側クリア仕上げも良かったのですが、高級感がより高まったように感じます(^_^)

 

取り付けた様子。手前はテラスドアです。

両開きとなっているので、引き違いサッシと違い、

サッシを外へ解放できるため、外とのつながりをより感じることができます。

足場があるため少ししか開けられませんが、2枚とも開けられるのは楽しい。

 

サッシの内側です、角に専用防水気密コーナー部材を取付で耐久性を高めています。

雨漏りは、窓回りから発生することが多く、これにより長期に渡って安心につながります。

(内側に気密テープを貼っています。外は下屋が登ってきているため、内側から気密を取りました)

 

キュレイショナーの玄関ドアも取り付けたのですが、作業の出入り口のため養生しています。

玄関ドアが写った写真ですが、プラべニヤとダンボールの両方を貼っているため、

一見ではどんな玄関ドアなのか分かりません…これは、完成時の楽しみとします。

 

屋根の施工状況です。ガルバリウム鋼板屋根の下にウルトのルーフィング貼られています。

実は、ルーフィングの上に通気用のメッシュを貼っています。

 

こちらが拡大写真です。ウルトメッシュ (ウートップ ベントシート )が乗っています。

もしガルバリウム鋼板屋根に雨水が侵入した場合、メッシュの空気層によって通気を行うことができます。

加えて、屋根の外周部にウルトの通気部材(ベントエッジ_写真中央)を取り付けています。

これにより、蒸気・雨水を通気部材を通して外に排出される仕組みです。

つまり、濡れたタオルをここに置いても空気が動くため、タオルが乾く環境がつくれることになります。

メッシュと通気部材が無い場合、

ガルバリウム鋼板屋根とルーフィングに間に濡れたタオルが直に挟まれます。

そうすると水分、水蒸気が乾き難く閉じ込められる時間が長くなるため、

そこにカビが生えてしまう可能性があるのです。屋根のルーフィング、下地材(木材)が痛んだりする原因となってしまいます。

 

ユニットバスの基礎断熱です。土間部分にXPS断熱材を貼りました。

基礎パッキンには「気密パッキン」を使用しています。加えて低発砲のウレタンフォームで熱橋と気密・断熱を高めます。

 

そして、制震ダンパー(ウィンダンパー)の取付です。地震の衝撃力を約50%低減します。

ウィンダンパーへのリンク:製品紹介 | 次世代制振装置「ウィンダンパー」

そこに制震ダンパーが取り付くことで、SaiCLEの構造が完成しました。

地震の揺れを抑えることで、塗り壁(内外)のクラック発生を低減させます。

正に安心・安全に強くつながるところであると考えます。

 

2階天井にウルトの可変調湿気密シート(ウートップ SDヴァリオ ツヴァイ)を貼っています。

ウートップ SDヴァリオ ツヴァイへのリンク:ウルトジャパン公式 | 建築製品 – 透湿防水・気密化材

このシートは、冬は気密を確保し湿気を通さない。

夏は小屋裏の暑い空気が室内の冷気で冷やされて生じた湿気を、室内へ移動させる機能を持っています。

これにより、セルローズファイバー断熱材内の逆転結露を防ぎカビや木材の傷みから守ります。

また、2階屋根の外周部には、セルローズファイバーの吹きこぼれを防ぐため、シートを貼っています。

これにより強風を緩和させ、セルローズファイバーの動きを低減させ、定着しやすくなります。

 

外壁木製サイディング (T&T パネル) パネルが現場に届きました。

T&T パネルへのリンク:カラマツT&Tパネル|国産の木の外壁材|林友 ハウス工業

今後は、外壁の施工にも進んでいきます。楽しみです(^_^)

 

最後に、今回ご紹介した使用製品は、すべてSaiCLEの標準仕様です(^_^)

自邸だから特別に採用しているわけではありません。見えないところ。後から替えることが難しいところ。

そこを大切に考えた結果、断熱・気密・耐久性・耐震性を支える建材を一つひとつ吟味して採用しています。

そして、それらは高気密高断熱施工を熟知した大工が丁寧に施工して、初めて本来の性能を発揮します。

徐々にSaiCLEが形になってきました。ますます今後が楽しみです。

 

ご一読いただきありがとうございました。

 

自然素材・高気密高断熱・住宅性能を大切にする工務店 斉藤建築工業㈱

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